市議会内には昨年、議長の諮問機関として「議会改革検討委員会」が設置されました。
『あらゆる面から議会の改革を検討し出来ることから進めていこう』というもので各会派から代表者1名が出席して議論しています。
現時点でのテーマは「議会基本条例」の制定に向けた議論や「委員会のインターネット中継」などです。時代にふさわしい議会のあり方について様々な検討・実行をするということは大事なことです。 現在、主要8会派のうち自民新政ク、ひろしま政和ク、公明党の3会派は会派としての正式な委員を出席させず議員個人の立場で議論しています。
これは議会全体に影響を及ぼす重要な内容を議論する場であり、開かれた議会への内容を検討するこのような会議は「任意の会議」ではなく協議・調整の場として「公式会議」に位置づけて行うべきではないでしょうか?