昨日は午後から建国記念の日奉祝式典が国際会議場で行われ、その後、県民文化センターで行われた今夏の参院選公募候補者の公開討論会を傍聴しました。
会場いっぱいに訪れた傍聴者は通路に立ち見の人も出るくらいの盛況振りで5人の真剣な話に耳を傾けその都度大きな拍手を送っていました。
新人らしい初々しさを漂わせる人、若者らしく元気と情熱を前面に出して歯切れのいい人、秘書経験豊かな見識を披露する人、自らのマニフェストを主張する人、格調高い政策を述べるベテランの国政経験者など多種多彩な一面を覗かせる公開討論会で意義のある設定だったと思います。
選ぶ側の私たちは今後この中から正式な参院選候補者を選ぶ党員投票を行いますが、この時点から、本番の選挙まで地に足の着いたしっかりとした戦いをしなければなりません。
そのためには選挙になるとよく言われますが、応援に当たって「頼まれていないから」とか「相談なしに勝手にやりやがって」とか言うことを理由に誹謗中傷したり、傍観者になったりという人や議員が如何に多いことか。少なくともこうした次元から脱却しなければ我が党の再生は無いと思います。
私は出来る限り、自分で判断し、決断し、行動する人間でいたいと思いす。