今朝10時から厚生常任委員会があり「子どもの権利に関する条例」の制定に反対する団体の請願趣旨説明がありました。
その後にこども未来局の説明がありましたが、これまでの請願に対する当局の一般的な経過説明という雰囲気とは違って請願文の内容や表現にいちいち反論するというものでした。
何か異様な違和感を感じたのは僕だけだったのかどうか分かりませんが、今後の取り扱いについて委員長は条例に賛成、反対の立場から参考人招致も含めた委員会運営を提唱し、委員の同意を求めましたが、賛否両方の意思表示や会派に持ち帰ると言う意見まで出て結論は出ませんでした。各委員の意思表示を改めて確認することを正副委員長に一任してほしいということで終了しましたが少しゴタゴタしそうな感じを予兆させています。