今シーズン初めての巨人戦の試合開始前、練習でノックをしていた木村拓也コーチ(37)が突然倒れ、救急車で市内の病院に運び込まれていました。
その後、くも膜下出血との病名が判明し懸命の治療が行われていましたが、今朝8時過ぎ死亡が発表されました。
広島東洋カープ時代はユーティリティープレーヤーとして活躍した後、巨人軍に移籍し、2塁手のレギュラーとして活躍しました。昨年限りで現役を引退し、今シーズンからは指導者の道を歩み始めたばかりでした。
広島カープ時代はシーズン前の激励会で毎年顔を合わせ、彼の存在が如何にカープに必要であるかを語りながら気さくに話してくれました。
今はただ心からご冥福を祈るばかりですが、原監督の信頼も厚くこれからの指導者として期待されていただけにショックも大きいのではないでしょうか。