今日は午後1時から都市活力創造対策特別委員会があり、旧市民球場跡地利用について市が示すイメージ図を中心に議論が交わされました。
多くの委員が質問しましたが、当局の説明は的を得ているとは言えない苦しい答弁が相次ぎました。
「市民合意に基づく解体」では議会と当局の温度差は著しくかけ離れていると感じました。
商工会議所の移転、劇場、スタンドの保存、折鶴ホール、都市計画決定上の手続き、選考案と現実など数え切れないほどの角度から質問が相次ぎました。
カラフルな色彩や賑やかな写真をふんだんに使ったイメージ図どおりイベントが開催されると思った委員は一人もいなかったと思います。
相当な時間を費やして議論が行われましたが、溝が広すぎてまともな議論ではなかったように思います。
一生懸命なのは議員ばかりで折角の議論も得るものなしと言った感じでバカバカしくなりました。
暖簾に腕押し、糠に釘とはこのことです。