100歳を超える高齢者の所在不明が全国で相次いでいます。時間を追うごとに増え既に50人を超えたようです。
職員が直接面会した上での確認ができていないというのが実態のようです。
長妻厚生労働大臣は110歳以上を対象に直接面会のうえ確認することを決め、敬老の日などに贈る記念品などについても直接手渡しするよう各自治体に要請する方針を固めたらしいです。
確認作業で110歳以上を対象とすることはどうなんでしょうね。全国で100歳以上の高齢者は確か4万399人でしたかね・・・?
この場合、年齢を引き下げて確認することが必要ではないでしょうか。
行政の杜撰な業務遂行が明らかになった訳ですが、これからの確認作業に費用や経費がかかるとしたら「盗人に追い銭」とはこのことです。
また、日本は男女とも世界の長寿国として君臨してきましたが、その信憑性は一気に崩れ始めています。お隣の韓国などでは信用や憧れといったものが批判に変わりはじめています。
天下の大恥どころか今や世界の大恥になりつつあります。