八ッ場ダム(群馬県長野原町)の建設事業費を負担する1都5県の知事が意見交換会を計画し、前原国土交通大臣に出席を求めたところ断られていたことが分かりました。
1都5県の知事は先月27日、全国のダム事業の検証日程が明確になるまで今年度分の負担金支払いを留保することを決めています。国と各知事のトップ同士の直接対話で解決を図る思惑もあったようですが、これでますます長期化することが懸念されているようです。
忘れかけていたような話ですが、民主党政権の無謀な国民との軋轢は理想と現実の狭間で苦しむ人達の苦難はまだまだ続きそうです。