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名護市議選

昨日、普天間飛行場移設問題を争点とした名護市議選の投開票が行なわれました。

投票率は72.07%でしたが過去最低とのことです。

定数37に対し移設反対派18、移設容認派17で争われた結果は反対派16、容認派11となり辺野古沖移設の地元合意は絶望的な状況となりました。
そのうち反市長派でありながら移設反対を唱える当選者が2人含まれています。

選挙前は賛成派12、容認派12、中立3となっていました。

移設問題で紆余曲折した民主党は5月の日米合意を踏まえ、かなりのテコ入れをしたようですが、矛盾した対応にも反対派が勝利しました。

移設反対派は現市長の稲嶺 進氏、容認派は前市長の島袋吉和氏を中心としたグループです。

11月に行なわれる沖縄県知事選挙にも影響を与えるのは必至で民主党政権を揺るがすことが予想されます。

現時点での構図は現知事の仲井真弘多氏と現宜野湾市長の伊波洋一氏の一騎打ちが予想されます。

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