今日、午後1時30分、旧広島市民球場の住民投票を実現する市民の会(代表 栗栖典雄氏)が「先の住民投票却下は市民として納得がいかない。市民の権利を奪う広島市の判断は正しいのかどうか住民投票ではっきりしてほしい」と代表者交付申請書に住民投票実施請求書を添えて提出しました。
提出後、会見で栗栖代表は「却下されたことに対する市民の不満は大きい。是非ともしっかり検討してほしい」と述べていました。
これまでに旧広島市民球場の歴史と未来を守る会は解体の是非を問う住民投票の実施請求を退けられたため、「旧市民球場の解体を前提とした広島市の跡地利用計画案の賛否を問う」住民投票実施請求を9月24日に提出していますが、住民投票を実現する市民の会はこれににつづく住民投票請求第3弾になりました。
昨日の市長コメントでは「議会制民主主義の結果」と主張していましたが、都合のいい議会制民主主義だなぁ」と思いました。
この会見の模様を見たり記事を見た議員や市民の多くにはこうした感じを受けた人が多かったのではないでしょうか。