本日、午前11時から11月8日に開催予定の大都市税財政対策等特別委員会の正副委員長レクチャーがありました。
その中で広島市が国に個別要望する項目のうち昨年度までと違うところは「市街地再開発事業等の推進」が若草町の開発が進んだ(?)ことでそれを除く内容で「広島駅周辺整備の推進」に替わりました。
驚いたのは6項目の「2020年までの核兵器廃絶に向けた取り組みの推進」が新規項目として載っていたことです。
この問題は基本的に秋葉市長が主張しているものであり、議会として国に個別要望するのはおかしいと思います。
行政当局が国に働きかけるのは一向にかまわないと思いますが、こと議会がその意思を持って国に働きかけるとなれば議会そのものの意思が必要です。
議会内はこの問題について意思統一したこともなければ決議したこともありません。この問題で行政=議会という事は全く無いにもかかわらずこのような項目を載せて広島市の個別要望にすることには断固として反対です。こんなやり方は市長と議長の共同作品に他ならないじゃありませんか。余りに勝手で都合良くしらばっくれて載せていますよね。
冗談じゃないですよ。味噌も糞も一緒にするなと言いたいのは僕だけか。