秋葉市長は五輪招致の判断を年内としていましたが、延期する可能性を正式に表明したようです。
開催基本計画の発表と説明を経て今年中に判断するとしていたのですが、「市民の理解が深まらないこと」を理由に延期すると言うのは合点がいきませんね。当初夏までの期限をJOCに泣きついて年内に延ばしています。
市民の理解が広がらないなら賛同できないと言うことであり、止めればいいだけのことです。それを何故、無理に理解させなければならないのでしょうか。
極端な言い方かもしれませんがこのようなイベントの招致に対する評価は大概一発でハッキリします。最初にやったアンケート結果が全てだと思います。内容が分かるとか分からないとかが重要ではありません。東京もそうだったように結果を見れば一目瞭然です。
市民の声を聞かないゴリ押し市長の押し付けはもうこりごりです。市民は市長の奴隷ではありません。むしろ全く逆の立場の筈ですが・・・
狂っているとしか言いようの無い招致検討ですが、市民のための政治になっていないことに一刻も早く気がつくべきです。広島市民は不幸です。最早、誰も進言、諫言してくれない期間が長すぎて哀れな裸の王様状態がさらに浮き彫りになっています。