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住民監査請求

今日午前10時から監査委員会議が開かれ(公開)、請求人と当局による口頭陳述がおこなわれました。

請求人2人が「市民感覚からすれば到底許される内容ではなく、不正内容を明らかにするよう」求めたの対し、当局は財政局次長と課長が出席し、「請求内容は要件を満たしていない」と反論し、全く反省の弁を聞くことが出来ないばかりか法律の専門家でもない市民の請求意思を無視しようとする態度には閉口するばかりでした。

また、監査委員は代表監査委員を除く3人が出席し、プロの弁護士がケチをつけるような質問をしていました。

1時間に亘った監査委員会は今後どのようにするのかを説明することもなく終りました。本来は60日以内にその回答をすることが法律で決まっているのですからその説明をして閉会するべきですが、不誠実な対応に終始した結果がこのようなことにつながったと推測します。

そうそう、それから今日は事前にこの会議が設定されていましたが、これに合わせるように県市トップ会談をセットしました。傍聴や報道陣、その他関係者が多くなると予想され、当初予定された会議室を変更して行われましたが、メディアによる報道の目をこの問題から遠ざけるためにトップ会談をぶつけてきたと言うことが会場にいた人たちから漏れ伝わってきました。

悪いことをした上に脱法行為で処理し、さらにマスコミの目を遠ざけるという悪質なやり方が浮き彫りになっています。

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