4人の議員が質問しました。
中でも衝撃的だったのは児玉議員が指摘した市民病院での診察の件です。
内容はA患者が微熱と咳を訴えて市民病院を訪れましたが、X線検査の結果、1cmの影があることを理由に肺炎と診断されました。その後、改善しないため再び市民病院を訪れ症状を訴えましたが、再度、肺炎との診断が下ったようです。
ところがいつまで経っても症状が改善されない中、放射線臨床技師は肺がんの疑いがあるからと言って再調査をしたところ、この医師は突然今年の初めに肺がんと診断しました。研修医でもすぐに分かるというものだったということのようです。
1cmだった影は既に10cmにもなりかなりの重症に進展しているとの事です。
このような医療実態が明るみに出た以上はキチンと精査し、人命を軽んじることのない「安心と安全」が確保され信頼される市民病院でなくてはならないと思います。