久々に厚い雲が切れて、爽やかな風が舞い込んでいます。
思いっきり窓を開けて心地よさに浸っています。
暦の上で立秋を過ぎたとはいえ、通常なら8月の終わりという時期ならまだまだカンカン照りが続いて残暑の厳しいはずですが、どうも様子が違います。
バケツをひっくり返したような雨が降ったかと思えば、秋の長雨のようなしとしと降る雨に季節感は失われ、体調を崩している人がいるかもしれません。
一瞬のことかもかもしれませんが、「それでも気持ちいいっ」というのが今朝の心境です。
そんな中、民主党代表選は、現在、野田財務相ほか6人の名前が取り沙汰されており、前原前国交大臣の代表選出馬表明で成り行きが混沌としてきました。
世紀の政権交代からまもなく2年。鳩山政権、菅政権のもたらしたものはなんだったのか。
残り約2年の衆院任期で民主党政権はどのように変わっていくのか、それとも国民の信頼をますます失うことになっていくのか。
その行方が、今週末から来週初めにかけて本格化し、会期末前日の30日あたりには新首相が決まる予定です。