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総括質疑

先日の全体会議で決算特別委員会の概要説明が終わり、詳細は3つの分科会で議論されますが、今日は、これに先立って全体の範疇で議論する総括質疑が行なわれました。

今年の決算特別委員会は、自身はじめての監査委員という立場でこの委員会に臨んでおり、チョット勝手の違ったものになっています。

いつもなら委員席側(議員)から理事者(行政幹部)と対峙するのですが、この立場では全く逆の理事者席側から委員席に向かっています。

そしてついに出ました。

本日、最終の質問者から「議会側から選出されている監査委員に聞く」という発言です。

内容は「議員として不適正経理(僕は不正経理と言っていますが・・・)を追求してきた二人が監査委員になっているがこの問題についてどう思うか」との質問でした。

私の答弁は、公務員としてコンプライアンスは当然、意識改革と自発的な自主検査が再発防止の第一歩など極々当たり前のことを申し述べました。

私の答弁が終わると、質問者は何か言いたげな、拍子抜けしたような顔で発言席を立ちました。(気のせいかもしれませんが・・・)

来週からは分科会が始まりますが、「いい経験をさせてもらっているなぁ」というのが実感です。

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