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こりゃ大変だ!

米議会は韓国、パナマ、コロンビア3カ国との自由貿易協定(FTA)の批准に向けた法案について超党派の賛成多数で可決しました。

来年1月に発効を目指す米韓FTAが実現すれば、対米輸出競争で日本は不利な立場に立たされることになります。

また、交渉参加が遅れている環太平洋連携協定(TPP)の問題でも決断を迫られることになり、日本は窮地に立たされています。

米韓FTAが発効すれば日本は、2020年までに1兆5千億円の輸出減、生産では3兆7千億円減となることが予測されています。

政府は世界の協調枠組み論と国内の慎重論との狭間で決断することになりますが、イバラの道です。

この問題は国家としての存亡を懸けた大決断になることは間違いなく、最早先送りできない状況になっています。

さぁ、どうする日本!?

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