監査委員として臨んだ初めての決算特別委員会が終りました。
質問者として議員席にいるのと全く逆の行政側に座った立場は、景色も気持ちもこれまでに味わうことのなかった貴重な体験、経験となりました。
これまでとは逆の立場で質問者の発言をただ黙って一方的に聞くということは、議員として一方的に質問しているのと真逆の立場ですから、新鮮と言えば新鮮、物足りないと言えば物足りなさも感じなくはない複雑な心境でもありました。
ただ、自分としては、監査委員としての職務を、不慣れながらも何とか果たすことが出来たのではないかと思っています。
最終日の今日、全体会議で討論、採決が行われ、広島市各会計歳入歳出決算等は、賛成多数ですべて認定されました。
長丁場の決算特別委員会、皆さんお疲れ様でした。