motani.jp

MENU

薬物検査

大阪市では、ゴミ収集運搬を担当する環境局の技能職員約2,000人を対象に、薬物検査を実施すると発表しました。

同局の職員、小板高明容疑(45)が昨日26日、大阪府警平野署に覚醒剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことを受けた措置で、市が記者会見して明らかにしました。

市では8月に、交通局のバス運転手が覚醒剤を使用したとして逮捕され、バスの全乗務員、約2,800人を対象に薬物検査を実施し、2人から覚醒剤と大麻の陽性反応が出たばかりでした。

公務員がこのような反社会的行為をしているとは信じがたいことです。これまでなら個人のプライバシーや人権問題を盾に職員組合が検査を反対したでしょうが、行き過ぎた福利厚生問題が明るみになって以来、今の時代ではそれも通用しないほど大阪は批判の目に晒されています。

ページトップへページトップへ