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疑 問

広島県の湯崎英彦知事は、9日(日本時間10日)ニューヨークの国連本部で潘基文事務総長と会談し、核兵器廃絶や平和問題に取り組む「国際平和拠点ひろしま構想」に対し、協力と理解を求めました。

これについて皆さんはどのように思われるでしょうか。

一見、普通に考えれば良さそうな気がしますが、本当にそれでいいのか私は疑問に思っています。

こうした問題は広島市と長崎市に任せておけばいいと思うのですが・・・

なぜなら、こうしたことこそ二重行政を絵に描いたようなものだからです。

広島県が直接表面に出て取り組む必要性がどこにあるのかということです。
これまでどおり、広島県は側面的な役割を果たすことが、重要であり、肝心だと思います。

私には、次期知事選挙を見据えた大パフォーマンスに見えます。

こうした風潮は、余りにも不自然です。手法が、誰かに良く似ていると思います。

これまでの12年間、散々、近くで見てきましたからよく分かりますが、僕は秋葉前市長が背後で暗躍しているという臭いを強く感じます。

連合との関係、その延長線で出来た知事との関係、ノーベル平和賞への見果てぬ夢など、考えれば考えるほど、この人の影を感じます。

秋葉前市長と湯崎知事との関係は個人的関係で別問題としても、広島県が行政として税金投入をしてまで取り組まなければならない問題か。また、知事が独自政策として取り組む必要性があるのか。効率的な税金の使い方を、しっかりと県議会で議論してもらう必要がありそうです。

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