東日本大震災の津波に耐えた岩手県・陸前高田市の名勝・高田松原の「奇跡の一本松」が、枯死に至りました。
戸羽市長は、「残念で仕方ない。しかし、7万本の中で1本だけ残ったというのは本当に奇跡。海水に浸かりながら、9ヶ月間みんなの支えになってくれた」と「希望の一本松」とも呼ばれた松に感謝の言葉を述べました。
すでに、枝から4本の接木に成功していることも報告し、この接木の名前も紹介しました。
長男 ノビル 次男 タエル 三男 イノチ 四男 ツナグ と命名されました。
「奇跡の一本松」は、「枯死」と発表した「財団法人 日本緑化センター」は樹脂注入などの保存方法を示し、今後、整備が予定されている防災メモリアル公園への移設も検討しているそうです。
僕も頑張ろう。