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総務委員会

今日の総務委員会で委託業務における入札について質問がありました。

要旨は来年4月1日以降に導入すると発表した「最低制限価格の公表は正常な競争入札を阻害している」というものです。

事前に最低制限価格を公表しているため、対象案件の予定価格×2/3の金額に入札額が集中し、結果としてくじ引きになることが多発するのは入札制度としていかがなものかというものです。

職員側にたった物の考え方で情報漏れや不祥事につながる危険回避ということに重点が置かれているようです。

行政職員には地方公務員法をはじめとする職務専念義務や秘密の保持といったことはすべからく拘束されています。

最低制限価格の非公表による入札参加、応札が望ましく情報を漏らした職員は法令によって処分されるという当たり前のことが担保されるべきだと言う意見でした。

皆さんはどうのように考えられますか?

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