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予算特別委員会

今定例会で設置された予算特別委員会が始まりました。

新年度予算を審議するこの時期特有の委員会です。

この特別委員会は、議長を除く全議員によって構成され、6常任委員会の所管ごとに、それぞれ2日間の審議(消防上下水道は1日間)で11日間の論戦が交わされます。

初日の今日と明日は、文教関係の質疑が行われ、それぞれ8人、10人の委員が質問に立ちます。

我が会派からは、トップバッターの八軒幹夫委員が朝鮮総連と朝鮮学校との関係に対し、思想教育を行っていることや、公教育支配下に無いことにより、指導が十分出来ていない実態を質し、公金支出による補助のあり方を追求しました。

福岡県ではこの問題が訴訟になっているようです。

国交正常化できていない国の学校に対し、腫れ物に触るようにしてきたこれまでの国の姿勢、自治体の姿勢が改めて問われる契機となれば良いと思います。

また、本日最後は我が会派の山路英男委員が電子メディアと子どもの余りにも危険な関係について当局を質し、電話事業会社との協力により危険回避を図るよう切望しました。

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