今日から建設関係の質疑に移りました。
自転車都市づくりや観光振興、旧市民球場跡地に関する質問が目に付きました。
また、元田委員は公共交通機関として莫大な補助金を交付している広島電鉄を取り上げていました。中でも広島駅前大橋への延伸計画について不合理な路線計画を質し、採算中心主義による減便による市民生活への影響を舌鋒鋭く追及していました。
児玉議員は、役所としての仕事について矛盾点を追求し、西広島飛行場の存続意義を説いていました。さすがにベテランらしい風格がありましたね。
今日はどれも意義深い、濃い内容の議論が出来たと思います。市長が代わればこんなにも違うものかと、つくづく感じています。
松井市長も肩の力が抜け、うつむき加減だった目線も質疑者の目を見て、時折、うなずいたりしながら話を聞く姿に、だんだん慣れてきた感があるように思います。
こうした姿は、誰しも好感の持てる雰囲気を醸し出しているのではないでしょうか。
その調子、その調子。