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全国初

大阪市の橋下市長は、7月の議会で地方公務員の政治活動を制限する罰則付きの条例制定を検討しているようです。

国家公務員には、国家公務員法と人事院規則で政治活動が制限されており、違反すれば3年以下の懲役か100万円以下の罰則が科されることが決めれれています。

地方公務員の政治活動は、地方公務員法で制限されていますが、罰則はありません。可決されれば全国で初めての制定となります。

橋下市長は、「国家公務員と地方公務員を区別する理由は見当たらない。法律の不備だ。」と指摘しています。

大阪市というところは、大変なところですね。

これまでにも同和団体との癒着、公務員ヤクザなど有名な話がありますが、このたびの市長選挙で橋下市長の落選運動に関わった市職員が多数いたことが発端です。

最近では、刺青をした大阪市職員が100人以上もいることが分かったようですが、まだ500人くらい無回答がいるようです。

公務員としては、甚だ不適切だと思いますが、広島市にもこのような職員はいるのでしょうかね。

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