五輪女子サッカー準決勝は日本がフランスを2:1で破り、決勝進出を決めました。
昨年のワールドカップ優勝が、フロックでないことを証明しています。
五輪を前にした先月の強化試合でフランスに負けている日本ですが、佐々木監督や選手は、フランスの穴をしっかり見つけて対策を練っていたようです。
2:0とした後半32分頃からは、フランスによる怒涛の攻撃が幾度も日本ゴールを襲いましたが、ゴールキーパーの福元とDF陣が良く守り抜きました。心臓が飛び出そうな場面が多くありましたが、何とか守りきって勝ちました。
欲を言えば、ロスタイム残り2分くらいのところでFWの大儀見へ出たカウンターパスで掴んだダメ押しのゴールが決まっていれば言うことはありませんでした。
決勝の相手は、やはりアメリカになりました。
カナダの執拗な攻撃で後手後手に廻っていましたが、とうとう3:3に追いつき、延長で1点をもぎ取り執念の決勝進出です。
今日は、男子の決勝進出をかけたメキシコ戦があります。男女同時決勝進出で金メダルを獲得してほしいと日本中の熱視線が注がれています。
頑張れ!日本