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総裁選

告示後、最初の連休を経過し、各候補は街頭でそれぞれの主張で声を張り上げました。

今日は、柳条湖事件から81年目で、中国では「国恥記念日」として知られています。

今日が、半日デモのピークと見られていますが、日系企業、販売店は相当な被害を受けています。

また、1000隻の大魚船団が尖閣諸島へ向かったといわれています。

こうしたことから、今日予定されていた総裁選の街頭演説を中止し、不足の緊急事態に備えるよう谷垣総裁が指示しました。

総裁選の行方は以前、混沌としています。

国会議員票は石原氏有利と言われていましたが、ここへ来て谷垣支持派が石原氏への投票はないということがハッキリしました。

国会議員票は、199票ですが、5人が立候補し、それぞれ推薦人が20人ですから既に105票の行方は決まっています。残り94票の争奪戦です。

地方票は、強いと言われている石破氏が先行しているようですが、まだまだ予断を許しません。今は、石破、石原、安倍の3氏を中心に総裁選が行われています。

「1回目で過半数を制する候補はいない」と言われていますが、さて、どうなるでしょうか。

次の連休頃には、もう少し先行きの霧が晴れて集約されてくるのではないでしょうか。

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