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株価上昇

東京株式市場は、今日の午前、開始早々どんどん上昇を続け、8ヶ月ぶりに10000円台を超えました。

昨日、自民党・安倍総裁と日銀・白川総裁の会談で政策協定(アコード)を結びたいとの意向を反映して期待感の表れが、即効で株価に反映されたようです。

政策協定の内容は、対前年比で消費者物価2%のインフレターゲットを目指し協定を結ぶようです。

安倍総裁は、衆院選挙中からこの問題を取り上げ、大胆な金融緩和を主張していました。

日銀法改正は年度末の人事同意案を控え、最近は触れていませんが、デフレからの脱却は安倍政権の至上命題であり、早くも取り組みを具体化しています。

財政規律は重要だけれど、この際、既成概念や固定観念といった呪縛を取り払い、市場に対して、これまでに無いインパクトを与えることで国民も実感できる景気回復に繋がるのでないでしょうか。

いずれにしても結果において、円安、株高を実現し、国民に景気回復を実感させなければ、消費増税は出来ないのですから。

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