2012年12月21日、今日は、マヤ暦で言うところの「世界の終末」の日を迎えました。
以前、このことをテーマにした映画も配給されるなど数日前から各地で騒ぎが大きくなっています。
米国・ミシガン州では、20,21日を休校とし、クリスマス休暇を速める学校が出ています。これは「コネチカット州の小学校で児童ら26人が射殺された銃乱射事件を真似た事件が起きる」との噂が広まったためだそうです。
中国では、「終末論」を掲げて共産党支配に異議を唱えるキリスト教系宗教集団「全能神」の関係者1000人が各地で拘束されたと伝えられています。
理由は、同教団が「巨大な赤い竜を殺せ」と信者らに呼びかけたからだとされています。
日本では全くそのような騒ぎはありませんが、安倍新政権の組閣、政策に関心が集まっています。
政権誕生前から活発に動き、「アベノミクス」を強力に進める布石を打っています。それが日銀の金融緩和です。一昨日の日銀総裁との会談で即、金融政策決定会合を召集し、10兆円の枠拡大が実現しています。(委員は首筋が寒いからなぁ)
26日に特別国会が召集され、第96代内閣総理大臣が決まります。既に正副議長、委員長ポストなどの割り振りは与野党協議で合意済みです。また、国会内の幹事長室、国対委員長室、議員控え室など部屋の割り振りも本会議場前の元の位置を奪還しました。
今日で、地球が破滅するならこんなことは決めても仕方ないし、中国、韓国、ロシア、北朝鮮などとの関係修復も無意味となりますが、現時点、地球は存続する予定です。
あっ、それから、今日は冬至です。昼間の時間が一番短い日ですが、お風呂の「柚子湯」の準備は大丈夫?