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憲法記念日

我が国は、今日、日本国憲法施行から66年を迎えました。

新憲法制定か改憲か加憲か。憲法問題が現実味を帯びてきました。

政権を奪還した自民党は、これまでの反省に立って、これまで実現できなかっ憲法改正を政権公約に掲げて昨年の衆院選を戦い抜きました。

今年の夏には参院選挙を控えていますが、再び選挙公約に掲げて選挙戦を戦うことにしています。

マスコミや左翼野党などは、ささやかに反抗していますが、4年前に政権交代を訴えて民主党政権を創りましたが、惨憺たる実績に、その責任を感じているのか、今の政治状況では為す術がないと思っているのか随分おとなしいように感じます。

憲法問題がここまで論じられるようになったのは、やはり政権交代を経て長年の自民党が体たらくだったからでしょう。

その反省に立って今やっとそのチャンスが訪れたといってもいいでしょう。

一方では、中国や韓国の執拗な嫌がらせが、かつて無いほどエスカレートしています。加えて北朝鮮の核問題があり、北東アジアはこれまでに無い軋みが発生しています。

これは我慢に我慢を重ねてきた日本を遂に怒らせましたね。

土下座外交と言われても互いの利益のためウィン・ウィンを目指しましたが、どこまで親の脛を齧ればいいのか、どこまでヤクザなことをすれば気が済むのかということです。

『堪忍袋の緒が切れた』とはこのことです。もう日本が屈することも無ければ譲歩することもないでしょう。

脅かしていれば何時までも言うことを聞くと思っていたのかもしれませんが、余りにも情勢を見誤りましたね。

憲法改正論議は、こうした近隣諸国の長年にわたる横暴がもたらした結果であり、中国、韓国は日本の限界を知るべきです。

経済はアシアン諸国とロシア、中東や南米諸国にエネルギーを移していくことになるでしょうね。

特に経済・金融で中国が困ることになる作戦です。

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