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お化け?

内閣府が昨日発表した4月~6月の国内総生産(GDP)は、先月発表した速報値の2.6%成長から大幅な増となり、約1.5倍の3.8%のプラス成長だったことが分かりました。

近年、デフレ下ではとても考えられなかった数字です。日本の場合、成長過程にあったとしてもビックリするような数値ではないでしょうか。

法人企業統計などによると、速報値に比べ、企業の設備投資(▲0.1→1.3)、公共投資(1.8→3.0)が大幅に伸びており、個人消費(0.8→0.7)だけが微減となっています。

安倍首相は、消費増税について10月2日に判断を発表すると見られていましたが、日銀短観が発表される10月1日に前倒しして会見するようです。

 

さらに、’20年東京五輪招致が成功したことでアベノミクス第4の矢に加えられ、希望と夢がさらに膨らむイメージが想像できます。

日本人の気持ちがこんなに明るくなったのは、本当に何年ぶりかなぁ~

平成に入ってから明るいニュースと言えばスポーツかノーベル賞くらいでしたからね。

勇気と決意をもって臨めばここまで違うのかという実感が正直な気持ちです。

安倍首相の前例踏襲、固定観念を打破して進む政策が数字で表れてき始めました。政治は結果です。数字です。あとは国民がどれだけ幸福感を吸収できるかがポイントになりそうです。

このまま、確実に成長軌道へ乗せることが重要です。少なくとも今後7年間の成長が未来の新たな日本の礎になることは間違いなさそうですから。

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