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様変わり

広島市広域商圏調査が発表されました。

買い物で最も利用するエリアとして八丁堀地区が全体の18.1%の支持を得てトップを守ったものの、紙屋町地区は前年の2位から一気に4位へ転落し、13.3%となり、アルパーク周辺の西部地域が15.6%と躍進し2位へ、府中町イオンモール周辺が15.2%の3位となりました。

5位は皆実・宇品地区11.8%、6位は祇園地区6.6%、7位は八木・緑井地区5.8%、8位は広島駅周辺地区5.6%、9位が横川駅周辺地区1.3%という結果が出ました。その他・無回答は6.5%でした。

市街地中心部は31.4%で2.1%下がったものの、郊外5地区の合計では55%となり、0.7%上昇しています。

紙屋町周辺がトップだった2001年以降、八丁堀との差は最大の4.8%に広がりました。

郊外型ショッピングセンターは、これからも出店が計画されており、少なからず統計に影響を与えそうです。

一極集中が良いとか悪いとかの議論もありますが、広島市の都市計画ビジョンによるところも大きいと思います。

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