motani.jp

MENU

記者会見

世紀の大発見と言われた「STAP細胞」の存在を科学雑誌ネイチャーに発表した小保方晴子氏が、今日午後1時から会見し、「STAP細胞は存在する」とハッキリ述べました。

また、第3者による再現実証が報告されるなど、実質的な存在の確立は高そうに思います。

しかし、論文の内容や構成に稚拙さが多く、このことから科学者の間では認めることができないと言う感情になっているのではないでしょうか。

また、これまで何十年も研究を続けてきた世界中の科学者にとっては、こんな大発見を30歳そこそこの駆け出し小娘にやられてたまるかという思いもあるのでしょう。

現にこの問題が起こったときに、「再現できなかった」と言った科学者が何人かいましたもんね。

理化学研究所の記者会見でも、調査チームを設けて1年間、1300万円の予算で実証実験をすることにはなっていますが、会見の内容は否定的なニュアンスを感じさせるものでした。

要は、認められない論文だからSTAP細胞そのものを否定し、葬り去ろうとしているように感じます。そして若き科学者の潰しを意図して理研から追い出そうとしているように見えますね。

プロセスが大事な科学者は論文がすべてでしょうね。しかし、私たち一般人は存在するかしないかの方に興味がありますよね。

今後、小保方さんは、実証実験を第3者の手で成功させて再度証明し、身の潔白を晴らした後、ハーバード大・バカンティ教授などと、協力してくれる別の研究所を通じて再度論文の提出をやり直したらどうでしょうか?

今度は、どの科学者からも文句を付けられないようなキチンとした論文内容で・・・

ページトップへページトップへ