会見後、小保方さんのSTAP細胞に関する関心がさらに高まっているようです。
一般人と科学者というカテゴリーで見ると、一般人では、STAP細胞があってほしいと期待する人、科学者では、論文がデタラメで証明できないようなものはウソだとする人のほうが多いようです。
もちろん、一般人でも信用してない人、科学者でも可能性があると信じる人がいることもまた事実です。
笹井教授は、近々、記者会見でSTAP現象について説明するそうですが、「細胞」という表現ではなく、あくまで「現象」という形にとどめるようです。
最近では、香港やアメリカ、オマーンの研究所が小保方さんに対して、『一緒に研究したい』と秋波を送っているところもあるようですね。
小保方さんに言わせると、STAP細胞の再現実験に200回以上成功しているということですが、他の研究者は成功していません。
これは、論文のとおりにやっても「出来ない」という既成事実を作ろうとしているのか、小保方さんが言うように「コツ」が必要なのかもしれません。
香港の研究所は再現実験を行っている過程で別のやり方で偶然成功したというニュースもあります。
さぁ、これからSTAP論争は、どのような経過を辿るか楽しみです。