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振り返って

第186回通常国会(1月24日~6月22日)が閉会しました。

 「経済の好循環」を実現すると宣言して始まった国会は、景気回復とデフレ脱却を確かなものにするため、平成25年度補正予算(総額5兆4744億円)と平成26年度予算(総額95兆8823億円)を15か月予算として作り上げ、切れ目のない景気対策を実行しました。さらに、成長戦略関連法案やその他の重要法案など会期を延長することなく政府提出法案のほぼすべてを成立させました。

1 法案成立は過去10年で最高     通常国会へ政府が提出した法案81本のうち79本が成立。実に達成率は97.5%で過去10年間で最高となった。

2 経済の好循環     この春、多くの企業でベースアップが実現し、経団連の調査によれば夏のボーナスも過去30年間で最高の伸びとなった。有効求人倍率は、バブル崩壊後の最高水準(1.09)となり、 「経済の好循環)をスタートさせた。今後も全国津々浦々へ行き渡るよう成長戦略を実行する 。 

3 成長戦略     政府が通常国会へ提出した成長戦略関連法案は30本。民間投資や中小企業を活性化させる法案、技術立国を強化する法案、医療、電力、交通インフラなどにおける競争力強化の法案など様々な分野の戦略法案を成立させた。

4 消費税8%への対策      伸び続ける社会保障費の充実を図るため消費税を8%へ引き上げ次世代への責任を果たした。消費増税に際して景気の落ち込みを最低限に防ぐため25年度補正予算を組み、低所得者、子育て世代への支援も盛り込んだ。

5 重要法案の成立     内閣人事局を設置して官邸主導の戦略的人事を行う「国家公務員制度改革法」、教育委員会制度を見直す「地方教育行政法」、正社員並みの待遇を受けられる「パートタイム労働法」、電力の小売業を全面自由化する「電気事業法」など改正および新法を成立させた。

6 国会を終えて     通常国会の閉幕にあたって安倍総理は、国民の命と暮らしを守る決意を述べました。「これまでの様々なチャレンジは確実に成果を上げている。今日よりも明日はきっと良くなる。希望に満ち溢れた日本を取り戻すためこれからも国民の皆さんとともに、この道を歩んでいく」    (安倍総理6/24記者会見)

 

私たち自民党は、

国民の皆さまに「経済の好循環」を

さらに実感していただくため、

これからもチャレンジを続けます。

自由民主党広報本部 自民党 Lib Demsより抜粋

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