8.20土砂災害発生から1カ月を前にした昨日18日午前10時過ぎ、最後の行方不明者・大屋弘子さん(67)と思われる遺体が発見されました。
見つかって本当に良かったと思う反面、死亡74名となり複雑な気持ちです。
道路の土砂はほぼ撤去され、これで宅地内に流れ込んだ土砂や全壊家屋の撤去を加速出来そうな状況です。
被災地区の復旧、復興は被災者支援、生活再建への取り組みがなければ到底おぼつかないものになるでしょう。
これからも生きていく被災者の皆さんに、その足掛かりとなる手だてを考え脱ぐきれない悪夢から希望にかわる少しでも支援できる策を考えたいものです。