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改正道路交通法が１日施行されました。

マナーとかエチケットｔの範囲を超え危険な運転をする人が多く野放し状態が続いていました。

今後は、飲酒運転や信号無視など１４類型の危険な行為を繰り返した自転車運転者に交通違反切符が交付されます。

自転車が被害者になることよりも加害者になることのほうが目立っていました。

１４類型の危険運転は以下の通りです。

　①信号無視

　②通行禁止違反

　③歩行者専用道徐行違反

　④通行区分違反

　⑤遮断機の降りた踏切への立ち入り

　⑥路側帯の歩行者妨害

　⑦交差点での優先道路通行者への妨害など

　⑧交差点での右折車優先妨害など

　⑨環状交差点での安全進行義務違反など

　⑩一時停止違反

　⑪歩道での歩行者妨害

　⑫ブレーキの無い自転車

　⑬酒酔い運転

　⑭携帯電話を使用しながら事故を起こしたケースなど安全運転義務違反

これらの危険運転をして摘発された場合、３年以内に２回以上繰り返せば自転車運転者講習（３時間、手数料５７００円）が義務付けられ公安委員会が命令します。

講習は３カ月以内に受けなければならず、命令に従わない場合は５万円以下の罰金が科されることになります。

こうした悪質な運転を抑制し、事故が減少すればいいですね。