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東大の村井名誉教授が、また当てました。
12日の東京で発生した震度5弱の地震を2週間くらい前から危険な状態で近々、発生すると警告していました。
これまでも全てと言っていいくらい全国の地震発生を予告し、警告してきました。
氏はもともと地震学者ではないのですが、全国に張り巡らせたGPSの動きを観察し地表の変化を記録しています。
2013年1月17日にJESEA地震科学探査機構という地震予測を行う民間会社を設立しました。
測量工学の分野で国際学会会長や国連会議の議長を務めるなど国際舞台で活躍してきました。
鬼怒川の氾濫、堤防決壊は甚大な被害をもたらしました。
これまでの災害では余り見ることのなかった、海上保安庁のヘリコプターが飛んでいて、その深刻さと一刻の猶予の無さを物語っていました。
今日は、阿蘇山が爆発し緊張が走りました。
山頂付近では火山灰が降り積もり、真っ白になっていました。
やっと、桜島では警戒レベルを引き下げたばかりなのに、いきなりこれです。
次から次へと災害の緊張に晒されるこの頃ですが、地震、台風、大雨、洪水、土砂崩れ、竜巻など数え上げればキリがない状態の日本列島は、いつ何処で何が起こるか分からない状況になってきましたね、日本は。
台風19号が発生しました。気を付けましょう!