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びっくり!

昨日は、プロ野球のドラフト会議が東京都内のホテルで行われました。
12球団は金の卵を6人から10人を指名し強化部門を補強しました。
カープは競合を避け大阪商大の岡田明丈投手(22)を単独指名しました。
また、東京六大学で通算安打記録を塗り替えた高山 俊外野手(明大・22)はヤクルトと阪神が競合し交渉権が抽選となりました。
真中監督(ヤクルト)と金本新監督(阪神)が抽選し開けたところ、真中監督が「当たり」をアピールするガッツポーズで勝敗は決したかと思われました。
金本新監督はガックリと肩を落として席に戻りましたが、同席した球団関係者が念のために見たクジが「当たり」であることを発見して、日本プロ野球機構が「交渉権確定」の印があることを確認した後、異例の訂正説明をしました。
こんなことがあるんですね。高山選手は複雑な心境だったでしょうね。
真中監督は、「ガッツポーズを返してほしい」と答え、金本新監督は「ビデオ判定で覆った心境」と話していました。
金本新監督は「真中監督の叫びに騙されて最後まで確認しなかった」と言ってました。
これは、「最後まであきらめない」という気持ちに反して監督業初めての大仕事で初歩的なミスを犯しました。
これを教訓にがんばってくださいよ、金本さん。

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