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ラグビーワールドカップ2015で活躍した日本代表の影響かもしれないと密かに思っています。
まず社会人のラグビーでのリーグ戦はこれまでとは比べ物にならないくらい注目を集めテレビ、新聞の露出が多いと思います。
大学ラグビーも同様で大学選手権ともなれば全国から地方のリーグ戦を戦い抜いてきた学校がしのぎを削りますよね。昨日行われた大学選手権で早稲田と天理が対戦しましたが、10:14で天理が勝利しました。
五郎丸選手の母校であり、慶応や明治といったライバルを破っての出場でしたが、近畿地方の古豪である天理もだまってはいられないくらい奮起しました。
柔道でも世界選手権で男女ともにかつての勢いを彷彿させる勢いで各階級で金メダルを獲っています。
バトミントンでも桜田、奥本選手のように20歳くらいの選手が男女がオリンピックメダリストを破って世界の頂点に立ちました。
ジャンプでも沙羅ちゃんをはじめレジェンド葛西選手も頑張っています。
フィギュアスケートでは羽生選手が異次元の強さを発揮していますが、若手の選手もどんどん育っているようです。
日本ではマイナースポーツと見られていたかもしれないラグビーが今年のワールドカップで活躍したことはスポーツ界全体にモチベーションを広く意識させ火を点けたという見方は大げさでしょうか。
ほかにもゴルフや体操、卓球、水泳など多くの競技で活躍する選手が出てきました。特に10代半ばくらいから強くなってきた気がしますね。
こうしたことはそれぞれの相乗効果が相まっての現象とナショナルトレーニングセンターでの強化策が功を奏しているのだと思います。
来年のリオ五輪、5年後の東京五輪。日本選手の躍動する姿を大いに期待したいと思います。
サンフレッチェは強いですね。これは別のモチベーションが高いレベルでの戦いに勝利しています。「ここまで来たらクラブワールドカップに優勝してよ」と思っている人、結構いるんじゃないですか。今、注目度は高いですよね。みんなで応援しましょう!