ひとつ前へ戻る
市議会では今日から3日間の総括質問が始まります。
11人の議員が27年度、28年度にわたる範囲で質問に立つようです。
東部連続立体交差事業は二人がこの問題を取り上げどの角度から議論されるのか、選挙年齢引き下げに関する問題も二人が取り上げています。
相変わらず平和関連、医療、福祉に関する問題は枚挙に暇がないという感じのメニューが並んでいます。
今後の広島市を取り巻く将来像について200万人都市圏構想や世界に誇れる「まち」広島を取り上げ、ベテランの議員数人が今を憂う気持ちと現代人が未来人に引き継ぐ都市像と持続可能な人の営みを取り上げて質問します。
総括質問で取り上げるほどでもないテーマも散見されますが、小さなことから大きなことまで様々な問題、課題を取り上げて議論し、その答えや議論の経過が行政と議会にとって流動資産であっても固定資産であっても広島市の大事な資産であり、財産となるよう、将来に残せる質の高い場となるよう期待しています。