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建設関係

昨日までで文教関係を終了し、今日から市議会では建設関係が審議されます。
建設関係では、18人が質問に立ちますが、やはり交通問題に関心が高まりそうです。
交通問題と一口に言っても様々ですがいろいろな角度から、新交通、東部連続立体交差、高速道路、JR可部線など地域の実情を反映した内容が取り上げられるようです。
忘れてはいけない災害関連もあるようですが、復興と防止を両立させていかなければならない難しい問題です。
また、昨日はサンフレッチェ広島がサッカー場建設の独自案を発表しました。
建設場所は旧市民球場跡地で収容人委員2万5千人、建設費は総額140億円に圧縮したとしています。内訳はエディオンと久保氏で30億円、toto補助金35億円、スタジアム使用料45億円、企業の寄付20億円、個人の寄付10億円を想定しているようです。
また、県・市・商工会議所で検討している作業部会で絞り込みが行われ「みなと公園」が優位との流れの中で3月中に3者のトップ会談で判断することになっていましたが、発表が水を差す結果になりはしないか危惧されています。
ただ、市民球場跡地は国有地であり都市公園法の適用を受けることから行政抜きですすめると言うことはできないのが現実です。
さらに久保会長は、「『みなと公園』に決まればサンフレッチェ広島の本拠地として使わない」とまで発言しました。 
今回の発表で3者に怒りを買うことにならないか、ご自分でお好きなようにとの印象を持たれたとしたら何年もかかって進めてきた建設検討の意味がなくなってしまうのではないかと心配しています。
サンフレッチェ広島は大きな賭けに出たと思いますが、相当なリスクを抱え込んだようにも思えます。
これは、水を差すだけでは済まない危険をはらんでいるかもしれません。

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