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今年のカープはここまで絶好調です。
昨年まで苦手とされていた交流戦を.647と12球団中3位で終えました。
特に終盤の西武戦、オリックス戦は3タテを続けて6連勝です。
負けそうでも逆境でも最後には1点差で勝つ、この強さは何処からくるのだろうか。
特に3試合連続アーチの鈴木誠也は強烈なアピールで一躍全国の野球ファンにその名をとどろかせています。
ほかにも打者では阿部、下水流、投手では野村の立ち直りと戸田、中村などの若手がどんどん伸びてきています。
今のカープには手が付けられないほどどの球団も手を焼いたことでしょう。昨年までと違った選手のノビノビ感が溢れているように思います。
勢いをつけてこのまま今週末からのレギュラーシーズンも戦ってほしいと思います。
これから暑い暑い夏場がやってきます。若い選手が多いだけにベテランを休ませながらこうした選手の起用が面白いように回転することを祈っています。
そうすれば今年初めにも感じたベテランと若手の融合がいい結果をもたらすことは間違いないと思います。なんか変だけど菊池や丸が若手ではなくベテランに感じてしまいます。
若鯉の躍動は今年のカープ優勝の原動力になると確信しています。
25年ぶりの優勝、ちょっと気が早いけどその期待を十分に感じさせる戦いぶりです。