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IOCは日本時間今日午前5時ころ、2020東京五輪で追加種目として検討されていた5競技を正式に認めました。
追加5競技は」サーフィン、スケートボード、スポーツクライミング、空手に加え、野球・ソフトボールが追加されました。
バッハ会長は、「今回の決定は、五輪プログラムを革新するための道しるべとなり、4年後の東京で体験することになる」と述べました。
5競技が追加されることで18種目・474人が増加することになります。
現時点では、野球が大リーグ選手の参加が確定していないため一部で不安視されています。成功のためには、野球・ソフトボールの国際競技連盟とMLBとの合意が必要ですが、これが決裂すれば東京大会以降、野球・ソフトボールの実施が困難になることが予想されています。
それなりの人気はあっても、世界での実施人口が少ない野球は五輪という大舞台での岐路に立たされています。