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五輪終盤

リオ五輪も残すところあと1週間となりました。
これまで日本は柔道や体操をはじめ、金7、銀4、銅18を獲得しました。
それぞれの競技を見て必死になって自分と戦い日の丸を背負って戦う選手に胸を打たれます。
メダルに届くかどうかは、ほんのわずかな差が勝敗を決めているのが分かります。ギリギリのところまで追い込まれても勝利に対する執着、諦めない心の強さは、辛い、苦しい練習に耐えてきた証拠の裏返しです。
また、メダルを獲得した選手が口を揃えて発する言葉は「ここまでいろいろな人たちに支えられてきた」という言葉と「感謝」です。
一人では成し得なかった努力と結果がメダルに届いたという気持ちです。
「スタッフの協力がなければ」という言葉は深い重たい意味を持っています。
技術力向上のため国を挙げてのマンパワー、環境整備、施設整備、報奨制度などモチベーションが高まるソフト、ハード両面の改革が実を結んできた結果であり、東京五輪に結び付く希望を与えています。
目標の金14個達成が実現するか、女子レスリングや卓球男子、バトミントンなど期待できる競技を残していますから、締めくくりに向けてさらに国民を熱狂させてほしいと思います。

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