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メダルラッシュ

日本は、レスリングの3階級で金メダルを獲得しました。
48kg級の登坂絵梨選手、58kg級の伊調 馨選手、69kg級の土性紗羅選手が制限時間が迫る中、逆転、逆転また逆転で金、金、金を3選手が奪取しました。
伊調選手は、アテネ、北京、ロンドン、リオの4大会連続制覇を果たしました。
ヒヤヒヤの連続でしたが最後の最後まで攻めを貫き諦めることはありませんでした。
卓球男子団体は、惜しくも決勝で中国に3:1で敗れましたが確実に中国を追いつめていると感じました。水谷選手の成長は著しく東京五輪に大きな期待を抱かせています。
卓球は、男女でメダルを獲得し卓球界での頂点が見えてきました。
バドミントン女子Wは高橋、松友のタカマツペアが決勝でデンマークと戦い勝利しました。
第1セットを失い、劣勢に立たされましたが第2セットを奪い返し勝負は第3セットへ移りました。
前半は11:10で折り返し、コートチェンジしてから19:16まで追い詰められましたが、コンビを組んで10年目の二人はここからが凄かったですね。
連続得点で追いつくと、さらに勢いをつけて2点を奪い一気に優勝しました。
手に汗握る場面が多く、気を揉む場面がたくさんありましたが、どの競技も素晴らしい粘りで勝利をもぎ取っています。
しかし、今朝早く行われた53kg級の吉田沙保里選手は決勝で惜しくも敗れ4連覇はなりませんでした。
75kg級の渡利璃隠選手も敗れましたが、その後に行われた63kg級の川井梨紗子選手は優勝しました。
しかし、日本勢はどの競技も凄くよく頑張っていますよね。
陸上の400mリレーの準決勝で日本はアジア新記録を出して決勝進出が決まりました。
余裕でゴールする映像にびっくり目を疑うようでした。このまま決勝でこの記録が出ればメダルの獲得が期待されますね。

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