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閉幕

平和の祭典、第31回リオデジャネイロ五輪夏季大会が閉幕しました。
南米大陸初の17日間にわたる熱戦に幕を下ろしましたが、日本は過去最高のメダル41個を獲得し、2020東京大会へ弾みをつけました。

内訳は、金12、銀8、銅21で競泳、柔道、レスリング、体操、卓球、バドミントン、重量挙げ、テニス、陸上、シンクロナイズドスイミング、カヌーで獲得しました。

毎日、毎日睡眠不足の連続が続いた人も多いと思いますが、感動、感動の連続でもありました。
特に絶体絶命の3ポイント差から金メダルをもぎ取ったバドミントンWや中国の独壇場を許していた卓球では男子銀、女子銅を獲得しました。

体操団体では、これまた絶体絶命から大逆転の団体優勝を果たし、競泳400mリレーでも大接戦の末銅メダル、陸上400㎡リレーでは日本の陸上史を塗り替える銀メダル獲得は立派でした。
柔道やレスリングでは、時間制限の残り少ないところからの大逆転は見ているものをハラハラドキドキさせながらも勝利を導き出し、諦めない姿勢は感動そのものでした。

閉会式ではリオのパエス市長からバッハIOC会長の手を経て小池百合子東京都知事へと五輪旗が手渡されました。
2020年の東京五輪セレモニーでは安倍首相がスーパーマリオに扮してサプライズ登場したパフォーマンスは世界を驚かせました。
表舞台の裏側ではいろいろなことがありましたが、五輪の成功をブラジルがどのように受け止め、発展につなげるかは、ブラジル国民一人一人の思いにかかっていると思います。

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