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米国では感謝祭り後の金曜日に行われるブラックフライデーと呼ばれる大バーゲンを日本でも定着させようという動きがあります。
流通大手のイオンは25日から3日間、全国の500店舗でこのぶったまげバーゲンを行うそうです。
3000円のセーターが100円とか3900円の特殊フライパンが1000円とか、価格破壊という表現は全く当たらないほどの値段です。
経済再生のカンフル剤になるのかどうか分かりませんが、石原経済再生担当大臣は少なからず期待しているようです。
消費動向へのショック療法とも言えるブラックフライデー。
長く続いたデフレ経済で負の遺産が染みついている消費者は財布のひもが相変わらず堅いようですが、こればっかりは安すぎて、買い物に行かなくちゃ損だという気になりそうですが、どうなりますことやら。