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昨日、内閣府が発表した国内総生産は(1月~3月)で実質値で前期比0.5%増となりました。
これを年率換算すると2.2%となり、プラス成長は5四半期連続となりました。
景気実感に近いとされる名目値は前期比0.03%の微減、年率換算でも0.1%減ですが、石原伸晃経済再生担当大臣は「緩やかな経済回復が続いている」との見解を示しています。
先日の安倍首相と黒田日銀総裁との会談でも同様の認識が示されており、引き続き今の日銀政策を継続することが確認されています。
アメリカ、中国、北朝鮮、などの政治的環境が経済に影響をどのように与えるのか注視したいと思います。
朝鮮半島危機があっても、今日も日本は平和です。