子宮頚がんワクチンの接種後に、長期的な痛みやしびれを訴える人が相次いでいる問題で、厚生労働省は、接種の推奨を控える方針を決めたようです。
2,3年前に国の助成が決まって今年4月から本格的に「定期接種」が実施されることになったばかりだというのに・・・
監督官庁の厚生労働省は認可の責任を負うことになりそうですが、薬害訴訟に発展するなんてまっぴらごめんですね。
これまでに小学6年生から高校1年の女子が対象とされ、328万人が接種を受けており、約2000人に副作用が発生しています.そのうち重度な症状を発しているのは358人だそうです。
子宮頚がんの発生をを70%~80%を抑制できるという触れ込みでしたが、どうしたんでしょうか。
困った問題ですね。これって民主党政権下で決まったんでしたかね?