7月の西日本豪雨で美鈴が丘が初めて被災しました。
災害が起こったのは美鈴が丘中学校で土砂が流れ落ちました。
発生した日の7日は朝の6時過ぎだったのと土曜日だったため生徒に被害はなく、他の住民にも人的被害はありませんでした。しかし、グランドは土砂で埋め尽くされ使用できない状態が続いていました。
夏休みを利用して土砂のかき集め、天日干し、搬出、土の入れ替えなどに時間はかかりましたが、やっと昨日からグランドだけは使えるようになりました。
ただ、土砂崩れの跡はいまだに生々しく、1トン土嚢が積まれています。
国の補正予算と地方財源を合わせた本格的復旧まで、まだ時間はかかりますが、確実に計画は進みロードマップは出来つつあります。
校庭を使った授業やクラブ活動ができるようになってひと安心です。